スウェーデンハウスができるまで 新しいおはなし!

vol.7 ずっと快適に暮らせる「木の家」の性能【省エネルギー性能】編

スウェディちゃんが家族と暮らすスウェーデンハウス。
その家づくりには、少ないエネルギーで快適に過ごせる性能を備え、
きちんと発揮させるための仕組みがあります。
「どうして、こんなに居心地がいいのだろう?」
一年を通して快適な理由を、ムース先生と一緒に探ります。

わたしの
お家はね!

スウェディちゃんのお家は家族みんなにとって快適な家だね。
それにね、家そのものの性能がしっかり働いて、
電気やガスを使うエネルギーが少なくてすむ家でもあるんだよ。

ムース先生

そうなんだ!

スウェディちゃん

お友達が遊びにきても、いいお家だね、って
褒めてくれるの。

じゃあ、いい家って、どんなことが大事かな。
知っていこうね。

今、日本では「住まいの省エネ性能」を強化しているんだ。
「カーボンニュートラル」を目指すことが世界中で
取り組むべき課題となっているからね。
これからの家は、燃費のいい車のように、
燃費のいい家であることが大事なんだよ。
※CO2などの温室効果ガスを吸収・除去して
「排出量を差し引きゼロ」にした状態

ムース先生

「燃費のいい家」か、を知る新しい指標。
「BEI(ビーイーアイ)

住宅の省エネ基準のひとつである「BEI」では、より高い性能を評価するために2025年12月には、さらなる上位の等級が定められました。

BEI(ビーイーアイ)とは?

実際に建てる住宅がどのくらい「省エネ」なのか、がわかる指標です。数値が小さいほど、使うエネルギー量は少なくて済み、光熱費の削減につながります。

人が生活するには
エネルギーが必要不可欠。

より快適に暮らそうとすると、
エネルギーを“もっと使う”ことに
なってしまいがちだよね?

ムース先生

でもね、そもそも高性能な家
(高い気密性能と断熱性能をしっかり発揮する家)は、
少ないエネルギーで快適に暮らせる仕組みが備わっている。
だからね。住宅の性能とともに、実際に“使うエネルギー”が
どれだけ削減できるのかを見極めることが大事なんだ。
そのための「新しい指標」だよ。

BEIは、
快適に過ごせて、
どれくらい燃費がいい家かを測る
“ものさし”と考えればいいんだよ!

じゃあ、BEIがいいってことは、
「住む人にも地球にもいい」ってことなんだね!

スウェディちゃん

BEIの評価とは?

外気温の影響を受けにくい家か 使うエネルギーを減らせているか +
エネルギー消費量を削減するイメージ図 削減 設計一時エネルギー消費量(※1)のイメージ BEI=設計一時エネルギー消費量(※1)/基準一時エネルギー消費量(※2)

※1 実際に建てる住宅の想定エネルギー消費量
※2 国が定めた標準仕様の住宅のエネルギー消費量

暖房や冷房、給湯、換気、照明などの
生活に不可欠なエネルギーを、
「基準」よりどれだけ削減できるかで評価する。
消費エネルギーを減らすには、
高断熱の建物に省エネ設備を
採用することが重要なんだ。
太陽光発電による“創エネ”も効果的だよ。

ムース先生

そうか!
使うエネルギーって、
いろいろ工夫すると減らせるんだね。

スウェディちゃん

国の省エネ基準を1.0として
BEI≦1.0
削減できた割合によって等級が定められている。
最高水準は等級8だよ。

ムース先生
BEIの等級
(一次エネルギー消費量等級)
等級 BEI
4
(2025年省エネ義務基準)
1.0 以下
5 0.9 以下
6 0.8 以下
7 0.7 以下
8 0.65 以下
スウェーデンハウスの優れた省エネ性能

BEI = 0.58

最高水準の等級8を大幅にクリア

基準より
消費エネルギーが42%削減
されることになります。
(1.0-0.58=0.42)

※2024年度スウェーデンハウス全棟平均

私のお家は、
と〜っても省エネなんだ!

スウェディちゃん

実はBEIの評価には、窓の性能も
大きく影響しているんだよ。

ムース先生
家
冬

大きな窓から日差しが入るため、
暖房エネルギーの削減に効果がある。

BEIの評価に窓からの日射熱が有効

心豊かな暮らしに欠かせない「窓」は、自然エネルギーである日射熱を取り込めるため、特に冬は、暖房のエネルギー消費量を減らすこと=「省エネ」に貢献します。

スウェディちゃんのお家の窓は、
優れた性能を備えているから、
日射エネルギーを利用しつつ、
熱の出入りも抑えることができる。
窓の性能は大切なんだよ。

逆に冷房エネルギーが
増える夏は、オーニングや樹木で
日差しを遮る工夫をすることで
省エネで快適に過ごせるよ。

ムース先生

大好きな窓に、
そんな役割もあるんだ!

スウェディちゃん

ずっと「快適」×「省エネ」の家づくり。
それがスウェーデンハウスのスタンダード

大きな窓から庭の緑が見え、気持ちいい日差しが入る豊かな暮らし。スウェーデンハウスは創業当初から、住み心地の快適さと、持続可能な家づくりをしています。

北海道実験棟2棟
1980

北海道に実験棟2棟を建設(創業前)
省エネ性や日本の気候への適合検証

arw
2003

実大建物による
耐震性能について実証実験

arw
2004~2008

エネルギー消費量と住まい心地について
オーナー様にアンケート調査

arw
2011〜2012

快適性(温湿度・表面温度測定)・
エネルギー消費量をオーナー様宅で調査

arw
2017

次世代実験棟を建設
強化断熱仕様の断熱性・省エネ性を評価

arw
2023

次世代太陽光発電の
搭載実験

arw
2024

「強化断熱仕様」
「標準断熱仕様」
2棟の比較実験棟
温熱環境・エネルギー消費量検証

「人が健康で
快適に暮らせること」を追求する、
さまざまな実証実験や
調査を続けています。

スウェーデンの住思想を手本としながらも、日本特有の風土や気候に適応するために。さまざまな技術開発を行い、検証を重ねています。

昔からたくさんの実証実験をして、
理想の家を目指してきたんだね。

スウェディちゃん

これからは、「快適」かつ
「省エネ」が叶う家を見極めるために、
BEIでの評価が大切なんだ。

いいお家の目安になる
「通信簿」みたいなものね!

【 おとうさん、おかあさんへ 】

BEIに優れた家は、家計に影響する光熱費削減につながります。そして長く暮らしていくほど、地球環境にも貢献します。さらに政府が主導する省エネ促進のため、さまざまな補助金制度が用意されていることも見逃せません。

BEIの違いは、年間光熱費の大きな差に!

年間で
9万円!

光熱費の削減効果が
見込めます!

スウェーデンハウスが
独自に実施した
シミュレーションによります。

ムース先生のまとめ

環境先進国であるスウェーデンの住思想を文化にもつスウェーデンハウスは、創業以来、住む人の幸せを最優先に、「数値だけでは測ることができない」本物の高性能を追求してきました。その結果、暮らしの質に直結するBEIの最高水準を大きくクリアしています。快適さと省エネがバランスよく両立する家づくりを、これからも目指していきます。